
年数別住まいの点検ポイント
~お家を永く健康に~
どんな新築のお家でも、年数が経てば経年変化があります。
気づけば、10年以上も点検をしていない場所が出てくることも多いのではないでしょうか。
でも、いつどこを点検すればよいかは意外と知らない方も多いと思います。
年数別に点検すべき箇所をご紹介いたします。
5年ごと
- コンセント追加
- ガス栓の追加
- 水栓
- 水漏れ
- パッキンの異常
- 壁紙
- 壁紙交換
- ニッチの取り付け
- アクセントクロス

7年ごと
- コンロ
- 着火状態の異常
- 天板、ゴトクの汚れ
- 給湯器
- 配管や設備の周りの濡れ
- 異音
- 雨戸、網戸
- 破損
- 詰まり、はずれ、ひび割れ
- サビ
- 開けにくい
- 破れ

10年ごと
- 壁紙
- 汚れ
- カビ、剥がれ
- レンジフード
- フィルターのつまりなどが原因での換気
- 異音
- 床仕上げ
- フローリングの汚れ、そり
- 畳の変色、汚れ
- トイレ
- 便器、水洗タンク周りの水漏れ
- 温水便座の異音
- 外壁
- 色あせ、色落ち
- 割れ、剥がれ
- 屋根
- 色あせ、色落ち
- 雨漏りや浮き
- バルコニー
- 床の沈み
- 手すりのぐらつき

15~20年
ごと
- キッチン台シンク
- 配管からの水漏れ
- 扉のガタツキ
- 浴室
- 目地の異常
- 床や浴槽等のガタツキ
- 水の流れ
- 洗⾯設備
- 排管からの水漏れ
- 収納扉や引き出しに不足分はないか

30年ごと
- 床仕上げ
- 段差が気にならないか
- 滑りにくくないか
- 部屋の間取り
- 子供部屋の活用
- 廊下の手すり付け
- 建て替え
