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フジサカブログ

トイレの節水方法を紹介!トイレの種類と節水効果も解説します


節水を考えたとき、毎日使用しているトイレも、見直しポイントのひとつです。レバーで流す時に、大で約10ℓ、小では約5ℓの水が使われています。水量が少なそうに思える小のレバーでも、1度に500mlのペットボトル10本分も使っていることになります。普段の生活に欠かせないトイレだからこそ、使い方や節水を見直してみませんか。トイレの種類や節水効果をご紹介していきます。

トイレの節水についてのメリット

トイレを節約するメリットとしては、出費が減るということが1番ではないでしょうか。1人暮らしの方、家庭をお持ちの方など、生活環境で効果は変わります。節水した分、手元に残るお金が増えるので、貯金をしたりお出かけに使うことができます。また、水を流す量が減ることは、環境にも優しいと言えるでしょう。

さらに、古いトイレをリフォームして温水洗浄便座にすると、節水がかなり期待できます。トイレをリフォームする大きなメリットと言えるでしょう。

トイレの節水の手段や商品の紹介

簡単な方法としては、使用するレバーをきちんと使い分ける、節約グッズを使用する方法があります。また、リフォームをして温水洗浄便座にするだけで、10年前よりも3分の1節水効果が期待できます。さらに、本体の形状がスマートなので。お手入れもラクラクです。

トイレの種類による節水の効果

トイレはまず、和式、洋式に分けられます。洋式のなかでは、組み合わせ便器、一体型トイレ、タンクレストイレ、システムトイレの4種類があります。手軽に取り付けができる便座型、便器やタンクに温水洗浄が付いているのが便器一体型です。

リフォーム向け洋式トイレとしては、隙間を減らしてお手入れをラクにしたトイレ、すっきりとしたデザインが魅力のタンクレストイレ、少ない水量でパワフルな洗浄が可能なトイレなどがあります。商品によって差がありますが、10年前ほどのトイレの場合、一度の洗浄で13ℓも使用していたのが、最新の節水トイレなら4ℓで洗い流せます。

なお、節水のために既存のトイレタンクに物を入れると、故障の原因になることもあります。安心して節水をするためにも、トイレのリフォームがおすすめです。

メーカー別のおすすめ節水トイレの商品

TOTO(トートー)のトイレ

GG・GG-800 ウォシュレット®一体形便器(タンク式トイレ)

https://jp.toto.com/products/toilet/gg/

とてもすっきりとしたデザインで、トイレ空間が生まれ変わります。しっかりと深さがあるため、手洗いがとても快適です。また、普段から汚れが付きやすい便器には、自動でミストをふきつける機能もついています。汚れを浮かせて落とすので、お手入れが簡単です。節約効果もしっかりと期待できる商品で、今までの3分の1の水量で、すっきりと洗浄できます。

LIXIL(リクシル)のトイレ

https://www.lixil.co.jp/lineup/toiletroom/satis/

まるで空間と一体化したような、おしゃれなデザインが特徴です。フタや便座には、断熱材が使用されていて、熱が逃げにくくなっています。寒い冬でも使いごごちが抜群です。節水と、電気代を節約可能なトイレです。便器には、汚れが付きにくいアクアセラミックを使用し、普段の洗浄だけできれいな状態を保てます。洗浄力はもしっかりとあるため、少ない水量でも詰まる心配がありません。

Panasonic(パナソニック)のトイレ

http://sumai.panasonic.jp/toilet/alauno/new_alauno_v/

L150シリーズアラウーノは、勢いのあるオリジナルのスパイラル水流が特徴です。便器の内側全体を隅々まで洗ったあと、水流の向きを変えて即座に流します。水流をコントロールすることで、少ない水量でもしっかりとした洗浄力を実感できます。トイレの便器は、汚れが付きにくい有機ガラスを使用していて、丈夫で傷がつきにくいため、お手入れも簡単です。洗浄力が優れているため、流す回数も減り節水に繋がります。

自分でできるトイレの節水方法

トイレを使用したときに使うレバーは、2種類あります。気にせず流していた方は、小、大を使い分けてみまましょう。1度の使用で、倍程度の節水効果があります。トイレを使用中に、流す回数を減らしてみるのもおすすめです。音が気になって、つい何度も流すと、その度に水を使うことになります。節水するには、まず意識をして行動を習慣づけることが大切です。

市販の節水グッズを利用すると、さらに効果を期待できます。トイレのタンク内に取り付けるものがほとんどで、簡単に設置できます。いつも通りトイレを使用しながら、節約が実現します。

トイレリフォームの前のチェックポイント

冬の寒いトイレが辛かったり、節水が気になったりして、トイレのリフォームを考えている方もいるでしょう。現在、使用しているトイレによって、設置できる商品が異なります。温水洗浄便座には欠かせない電源を確保できるか、トイレの室内にコンセントがあるか確認しましょう。

また、現在は、和、洋、くみとりなど、どのタイプのトイレを使っているか。トイレの広さなど、これらを、確認した上で専門業者さんに確認をすると、打ち合わせがスムーズにいきます。

トイレの節水について

トイレの種類と節水方法について、ご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか。メーカーによってさまざまな特徴があり、デザインや使い心地も変わってきます。古いトイレこそ、リフォームによって快適さや節水効果が高くなるのを、実感できるでしょう。不便を感じているなら、リフォームを検討してみてはいかがでしょう。


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