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フジサカブログ

あなたの家は大丈夫?リフォームすべき住まいとは【外装編】


「家の顔」と言っても過言ではない外装。
引越しのときに、家の外装を見てワクワクした気持ちになった方は一人、二人ではないはずです。

しかしやはり、年月が経つと雨風によって見た目も劣化し、最初のワクワク感も忘れ去られてしまいます。
それ以上に問題なのは、外装のトラブルが家全体のトラブルになりかねないということです。

外装のトラブルは直接生活の快適さに直結するわけではありませんが、ご自身や家族を守る大切なモノです。思わぬ「危険性」が生まれてしまうかもしれません。

「家の顔」の威厳を保つため、また、「家族の安全」を守るために、大きなトラブルになる前に、リフォームを検討されることをおすすめします。

この記事では、前回、前々回に引き続き、「リフォームすべき住まいとは」と題して、外装や玄関まわりのリフォーム時期の目安をお伝えします。

リフォームせずに放っておく危険性とは

家というものは固定資産であり、「丈夫なもの」という認識がされていますが、実は、単純にそう思っていると大変なことになってしまうかもしれません。

家の材料は木や金属などさまざまなものが使われており、それらひとつずつがいつの間にか劣化していってしまうのです。

家のメンテナンスを怠ってしまえば、せっかく建てた家の価値がどんどん低くなってしまうということなんです。

とはいえ、リフォームと聞くと多額の費用が掛かるのではないかと誰しも考えてしまいますよね。
ですが、リフォームにはいくつかポイントがあり、必要な箇所に焦点を絞ることで大規模な支出を抑えることができます。

以下では、具体的な外装部分における例を取り上げてリフォームのタイミングの参考にしていただける内容をご紹介致します。

 

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リフォームすべき住まいの具体例

玄関

玄関には防犯機能があります。日々進化する防犯セキュリティに対応するためにリフォームは必要です。
また、玄関のドアは老朽化しやすいので、放置してしまうとうまく鍵がはまらないなど不便が出てきてしまいます。

<玄関リフォームの具体例や目的>

・デザイン性向上

築年数が一定年数経っている家の場合、最新の現代的なデザインの玄関に変更することで、明るいイメージにしたり、風通りがよくなるなどさまざまなプラス効果があります。

・防犯機能向上

IOTなどの科学技術の向上などにより、防犯機能も一段と便利になりました。
鍵をわざわざ持ち運びすることなくボタンやインターネットを通じて鍵を開け閉めすることができる機能がついているものもあります。

・老朽化防止

玄関は毎日人が出入りするところですので、よく使えば使うほど玄関ドアは変形や劣化が進みます。そのままにするとどんどん傷みやすくなりますので早めに対処したいところです。

 

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外壁

台風が頻繁に起こる日本。壁の劣化は見た目を損なうだけでなく、建物の保護機能が弱まってしまいます

近隣の騒音を防止することもできますので適切に補修するようにしましょう。

<外壁リフォームの具体例や目的>

・室内環境の整備

素材にこだわった外壁を使用することにより、夏には熱を遮断し、冬には熱が逃げていくのを防止することができます。

・暴風の耐震効果

台風など暴風が発生するたびに家がひどく揺れていてストレスを感じている場合、きちんとした耐震効果のある外壁にリフォームすることであまり揺れを感じなくなります。

・張替え

外壁に色落ちが見られた場合、張替えの必要のないデザイン性のある外壁にリフォームすることで、以降張替えの手間がかからなくなることがあります。

 

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屋根

屋根は視覚的に状態が把握しにくい箇所ですので、あまりピンと来ないかもしれませんが、年月とともに色が落ちたりなど意外と劣化が激しいところです。

放置すると建物にも影響が及びますので注意が必要です。

<屋根のリフォームの具体例や目的>

・葺き替え

屋根に経年劣化が見られる場合には、屋根の葺き替え工事が必要です。新しい丈夫なものに変えてもらいましょう。

・塗装

四季の変化や気温差などでそのままにしておくと色が剥げてきます。塗装工事により見た目が新しくなる効果もあります。

・新たなスペースの創設

大勢でパーティーなどができるように、屋根上を開放し、屋外用の設備を作ることもできます。

 

門扉

門扉も玄関と同様に毎日使うのでどんどん劣化していきます。
屋根がないことも多いので、放置していると、錆びてきて開け閉めのたびに変な音が鳴る開け閉めしにくいなどの症状が出てきます。

<門扉のリフォームの具体例や目的>

・家のイメージの構築

門扉は家の正面入り口にあります。この門扉をオシャレにしたり、すっきりした見た目にすることにより家全体のデザインを整えることができます。

・高さの調整

門扉をあまり高くしすぎると家の前を通る人に威圧的な印象を与えることになります。家全体のイメージを考えながら大きさ・高さを検討しなければいけません。

・塗装の補修

色剥げのあった門に塗装を施して、開閉がスムーズになるように適切にアプローチすることで機能性が改善されます。

 

「家の顔」である外装ですが、内装の機能向上に気をとられて意外と後回しにされがちです。
しかし、台風や地震など、何かと天災の多い日本ですから、家族や自分の身を守るためにも外装のリフォームも忘れずにしておきたいです。

 

あまり目につきにくい箇所も多いですが、少しでも「おかしいな?」と思うことがあれば、一度是非、ご相談ください。
見落としがちなトラブルも、未然に解決することができるかもしれません。

外装のリフォームについて、ご相談やお問い合わせはこちらからお願いします。

ご家庭それぞれにあわせた外装のご提案をさせていただきます。


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